これまで検索窓の長さ、検索窓の設置場所などの検索窓UIについて書いてきましたが、今日は小技編です。
1. 検索結果の検索窓にはキーワードを残す
検索をしたときに、検索結果から入力したキーワードが消えているサイトがたまにあります。ユーザーはキーワードに別のワードを付け足して再検索したいときもあるのに、またゼロから入力し直すはめになります。検索結果でもキーワードを残しておくようにしましょう。
2. キーワードクリアボタン
キーワードを消して新しいキーワードを入力するときに一括消去できるクリアボタンは便利です。特に文字の選択などが面倒なスマートフォンサイト・アプリでは一般的になりつつありますね。キーワードが入力済みのときだけ表示するのがクリアボタン設置のコツです。
3. キーワード文字サイズ
サイトの基調文字サイズと検索窓内の文字サイズは同じ大きさでしょうか。キーワードサジェストと検索窓内は同じ文字サイズでしょうか。同じサイズにそろえることで、読みやすく操作しやすくなります。
4. 検索窓幅の自動拡張
(この機能は自分が携わった経験はないのですが..いいなと思ったので紹介します)検索窓内のキーワードが一定文字数を超えた場合、検索窓を自動拡張する機能があります。たとえば、「URL」など長いキーワードで検索すると、そのときだけ検索窓を長くする機能です。検索したキーワードを読みやすくする工夫です。
#以前、Googleがこの機能を入れていましたが、今はなくなったようです。「URL」や「論文のタイトル」などの長いキーワードがときたま入るような検索に向いている小技かと思います。
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